ベース初心者に必要なものは何?最低限揃えるべきものをまとめてみた!

これからバンドを始めたい!ベーシストになりたい!

でも、何が必要なのか分からない…。

そんなベース初心者の方は、「とにかく最低限必要なものを教えてくれ!」って思いますよね。

たしかに僕自身、最初にベースを買ったときは右も左も分からない状態。

とりあえず知っている友達についてきてもらいました。

でもそんな友達が周りにいない!って方も多いですよね。

そんな方でも迷わないよう、ベース初心者が最低限必要なものをまとめていこうと思います!

 

ベース初心者に最低限必要なもの

ベース初心者に最低限必要なものをまとめてみました!

 

ベース

まずはベースですよね!言わずもがな!

これがないと何も始まりません!

エアベースでいいなら、なくていいかもですけどね(笑)

 

チューナー(スマホアプリで代用可?)

2つ目は、チューナーです。

チューニングをするためのものですね。

ようは、4本の弦の音程を合わせるためのものです!

チューナーには、

  • クリップ型
  • シールドを差すタイプ

の2種類があります。

ほんとはもっとありますが、とりあえずこの2つを覚えておいてください。

 

クリップ型

ベースのヘッドにクリップのように挟んで使うものですね。

メリットとしては、手軽なところですかね。

かさばら無いですし、ベース本体を挟むだけなので、チューニング開始までが早いです。

また、比較的安価で手に入ります。

デメリットは、僕の経験上ですが、ベースに使うと少し反応が悪いときがあるかなって感じです。

ギターと比べるとかなり低音になるので、音を拾いにくいのかも。

また、スタジオ練習とかだと、他の楽器の音も拾っちゃうことがあります。

どちらかというと、家で使う用ですかね。

 

シールドを差すタイプ

2つ目は、シールドを差して使うタイプのチューナーになります。

シールドとは、ギターとアンプを繋ぐコードです。

メリットとしては、クリップ型と比べるとかなり正確なチューニングができます。

デメリットとしては、毎回ベース本体とチューナーをシールドで繋がないといけないので、めんどくさいです。

まあ、そこまで気にするほどでもないですがね。

あと、ちょっと値段が高いです。

 

一応2つのメリットデメリットを簡単にまとめましたが、別にどっちでもいいです。

家で練習するだけなら、クリップ型で十分かもですね。

それと、必殺技としてスマホアプリを使うという手もあります。

ただ、ギターと違ってベースは生音が小さいので、音を拾いにくいかも。

シールドを差すタイプ買っておけば間違いない説はありますね。

ライブやるならどのみちこれを買うことにはなると思います。

 

ピック(指引きなら必要ないかも)

さて、3つ目はピックです。

弦をはじく三角のあれですね。

ただ、↑にも書いている通り、指引きをしたいのなら必要はないかもですね。

何を隠そう僕も指引き派です。

が、テンポが速い曲なんかはどうしてもピック必須になったりします。

あなたがやりたい曲、また、やりたい弾き方で決めたらいいですね。

まあ、1枚100円くらいなので、とりあえず買っておけば損はしないかと!

 

シールド

これはまあ、必須ではないです。

アンプで練習したいなら、買わなきゃですが!

あと、シールドで使うタイプのチューナーを使うのなら、もちろん必須になりますね!

ただ、家で楽しむだけなら、なくてもOKです!

 

ストラップ

ストラップって何?ケータイの?

いいえ、違います。

ストラップとは、ベースやギターを方にひっかけてぶら下げる紐のことです。

紐って言ったら、なんか違和感あるけど(笑)

要は、立って練習したいときに使うものですね。

座って弾くのと立って弾くのだと、全然違います。

ライブや練習では立って弾くことが多いので、買って損は無いですね。

 

ベース初心者にまあまあ必要なもの

さて、次にベース初心者にまあまあ必要なものをまとめてみました。

なんだよ、「まあまあ必要なもの」って?

読んで字の如くです。

個人的に、とりあえず最初は必要ないかなと思ってるものです。

必要になった時に買えばいいよー、ってやつ!

 

アンプ

これは、家で弾くだけなら必須ではないかなと思います。

あったら便利だし、より良い練習ができることは認めます。

が、とりあえず始めたい!ライブとかの予定はないけど、家で練習したい!

って人は、最初は買わなくていいかもです。

もちろん、お金に余裕があるなら買っちゃうのもあり!

アンプ通して音だしたらテンション上がりますからね!

 

メトロノーム

ちゃんとした練習をしたいなら、上手くなりたいのなら、買った方がいいです。

ベースはリズム隊と呼ばれていて、ドラムと一緒にバンドを支える役割があります。

その中で、リズム感を鍛えるのは必須ですからね。

ただ、最近はスマホアプリで十分代用できます。

なので、わざわざ買わなくてもいいかなと思います。

 

ベースの初心者セットってどうなの?

ベースにもギターにも、初心者セットっていうものがあります。

楽器屋さんやAmazon等ネット販売でよく見られます。

あれってどうなの?ってことについてですが。

 

個人的には、必要ないかなと思います。

ほんとに右も左も分からない、聞く人もいない、という状態なら仕方ないですが。

この記事を読んでいるのならば、買わなくていいかなと思います。

ただ、自分が欲しいものがたまたま初心者セットに全て入っているのなら、全然いいと思います。

全て単体で買いそろえるよりは安い場合が多いのではないでしょうか。

ただ、たいてい不必要なものも入っているので、使わないままになってしまうことが多いかもですね!

 

ベース初心者が最初に買い物をするコツ

最後に、ベース初心者が買い物をするときのコツをお伝えします。

コツっていうか、かなり当たり前のことですがw

 

音楽をやってる友達に聞こう!

まあ、これができるならこんな記事必要ないですよねw

身近に聞ける人がいるのなら、それにこしたことはないです。

可能ならば、楽器屋さんまで着いてきてもらうといいかもですね!

1人で楽器屋さんに入るのも心細いと思うので。

 

楽器屋さんの店員さんに聞こう!

友達に音楽をやってる人がいないのならば、店員さんに聞きましょう。

なんといっても、プロですからね。

「初めてなんです!」って言えば、優しく教えてくれますよ。

ただ、たまに不必要なものまで売り付けてくる人もいるかもしれないですが。

たいてい楽器が大好きで働いている人が多いので、ひどい扱いはされないはずです。

そのときは、

  • 好きな音楽・バンド
  • 指弾きかピック弾きか
  • 家で弾くのか、スタジオで練習するか
  • ライブ予定があるか

このあたりの質問に答えられるようにしておくといいかもですね!

まあ、店員さんも初心者さんの相手は慣れてると思うので、いいようにしてくれると思います!

 

YouTubeで初心者向けの動画を見よう!

最近では、YouTubeでなんでも調べられるようになりましたよね。

このような文字だけのブログ記事よりも、動画で見れるYouTubeの方が安心かもしれないです。

初心者向けに機材解説をしてくれているチャンネルもたくさんありますよ!

 

まとめ

さて、今回はベース初心者が最低限必要なものをまとめてみました。

結論としては、家で楽しむだけならベース本体だけでいいっていうのが僕の見解ですw

正直、チューナーやメトロノームはスマホで代用できます。

アンプやシールドは家でひっそり弾くだけなら必要ありません。

必要になったら、そのとき買えばいいのです!

あとはピックくらいはあってもいいかもですね!

 

なんじゃそりゃ、って思うかもですが、実際僕もベース本体だけ取り出して遊んでます。

それだけで十分楽しいんですよね。

どのみち必要になるときはくるかもですが、悩むならまずはベースだけでも先に買ってしまってはいかがでしょうか。

 

って感じです!

少しでもご参考になれば幸いです!

ありがとうございました!

 

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